名探偵ポアロ オリエント急行の殺人 (ハヤカワ・ジュニア・ブックス エルキュール・ポアロ)
- 早川書房 (2020年3月18日発売)


- 本 ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152099211
作品紹介・あらすじ
豪華列車内で事件がおきた。殺されたのは金持ちの男。世界一の名探偵ポアロが調査することに。犯人は乗客の誰かにまちがいない。だが全員にアリバイがある。はたしてポアロの推理は…。クリスティーの傑作を、ルビと挿絵つき、完訳で贈る。小学5・6年生から
感想・レビュー・書評
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話が進むにつれて誰が犯人なのかを想像してそして最後
「この人が犯人かー!」となるのが楽しいです。
僕の感想ではありますがシャーロック・ホームズより面白いと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アガサ・クリスティーってこんな感じなのか……本格ミステリみたいな感じがしました。私はちょっと苦手かも(^-^)
というか、人が死ぬのが苦手なんだ。もともと人が死ぬんだって分かってたし。じゃあなんで読んだんだ?ママが勧めてきてくれたから。断れば良かったじゃん。
できるわけないだろーっ!!
最近、いろいろあって出費させちゃったんです。それでも買ってきてくれたのを断れと?私はそんな人じゃない(*`へ´*)笑
ミステリとしては◯なんじゃないでしょうか(素人が何言ってるのかな⁇)-
2023/11/04
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さららさん、そっかそっか…だめだったか…。
でもこれは名作!お母様は本をよく知ってらっしゃる方なんだわ(ღ*ˇ ˇ*)。o♡ᔆᵘᵗᵉᵏⁱ♡
...さららさん、そっかそっか…だめだったか…。
でもこれは名作!お母様は本をよく知ってらっしゃる方なんだわ(ღ*ˇ ˇ*)。o♡ᔆᵘᵗᵉᵏⁱ♡
中高生になってから読むとまた違う見方ができるのかもしれませんね。ちなみに私は高校の時にアガサデビュー。
私も中学生の姪っ子にこの本をプレゼントしたんです。そしたらその父親(私の弟)から、「今度は図書カードをちょうだい」って。要らなかったのかな…本を知らないやつめヽ(`Д´)ノ
2023/11/04 -
なおなおさんこんばんは。
ママは本好きというわけでもないと思っていましたが、本棚に村上春樹の本がたくさんありました^^;
ねじまき鳥クロニク...なおなおさんこんばんは。
ママは本好きというわけでもないと思っていましたが、本棚に村上春樹の本がたくさんありました^^;
ねじまき鳥クロニクルとか、1Q84とか……。
本より図書カードですか。私は図書カードより本派ですが、私の祖母には誕プレによく図書カードをもらいます。祖母は本が苦手なので(*´꒳`*)本好きの人に選んでもらうのが一番良さそうですね(*'▽')2023/11/04
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イラストに違和感を感じるのは大人だけなのかな、
とは思うんだけど、
このイラストのおかげで、たくさんの
小中学生がこの名作を手に取ったと思います。
これをきっかけにミステリーに目覚める子供たちがたくさんたくさん現れますように!!
ジュニアミステリのレーベルだからか、
訳もとても読みやすくて良いです。 -
娘(小3)の読書週間で同じ本を読んで
感想を書く宿題のために読みました(笑)
娘にはちょっと早かったか、かなり時間をかけて読んでいました。
映画やドラマで観ていたけど、ちゃんと読んだのは初めてか久しぶりだったかと。
改めてワクワクして楽しめました。
ポアロのイメージは卵顔のちょび髭、紅茶のイメージだったけど、挿し絵はとってもイケメンでびっくりでした。 -
訳のおかげもあると思うけど、読みやすかった。
ただ、イラスト描いた人……ポアロ読んだことあるのかな?
何でポアロがこの容姿?
この本の中でも『卵そっくりの頭。』ていう描写あるけど。
イラストを描いたこの本ですら、読んでないのか? -
2020年出版の新訳版。しかもジュニア向けに文字が大きく、イラストが入り、ルビが振られたもの。
1978年出版のものも手元にあるのですが、圧倒的に読みやすい。
例えば冒頭に列車の編成が書いてある。
2020年版「調理場付きの食堂車が一両、寝台車が一両、普通の客車が二両。」
1978年版「調理車兼食堂車、寝台車、それに短区間専用客車が二輛の編成だった。」
新しい版では具体的な車両数が書かれており、古い版では「二輛」が何に掛かるのか分かりにくい。
というわけで、僕は新訳を推します。
内容はたぶん、現代の推理小説の原型と言えるもの。
たまたま乗り合わせた探偵ポアロ、人の出入りは不可能な閉ざされた寝台車の空間、一見密室と思われる客室で男が殺され、乗客から聞き取りを行い、嘘を見破り、犯人を突き止める。
全員のアリバイがあるが、この中の誰が犯人なのか。
伏線は張られているものの、予想を裏切る結末になる。
面白く、一気に読めた。
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面白かった。イラストも綺麗だし、地図や列車内の見取り図、登場人物などがイラストになっているのでとてもイメージしやすい。
読みやすかった。 -
面白かった。
これが過去の名作なんだねっとしみじみ思う。
100年以上経っても名作としてよく聞く。
複数犯人かと思ってたけど、まさか犯人がここまでとは。
よく考えられた犯行やし、死んで当然のような被害者なんで、法の存在意義を考える。
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これが私が初めて読む、名探偵ポワロシリーズです。
有名な作品なので、誰かにネタバレされる前に読んだほうが良いと聞き、読みました。
ジュニア向けの本ですが、ハヤカワ文庫の新訳版と同じ訳だと思われます。
確かに、この作品は、ネタバレを知る前に読んだほうが良いと思いました。
まさか、まさかという結末でした。 -
テレビで映画がやっていたのをチラッと見て、結末は知っているけれど本を読んでみようと思った。間違えて児童書を借りてしまったが、読みやすいので読んでみた。
続きが気になると眠れなくなるので、結末を知っていたのはよかった。いつか時間がある時に、児童書ではないバージョンを読んでみたいが、その前にポアロシリーズの他の本を読んでみようと思った。
アガサ・クリスティーの作品





