本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
本 ・本 (376ページ) / ISBN・EAN: 9784152099228
作品紹介・あらすじ
なぞの人物に招待された十人の男女が孤島の邸宅に集まったとき、おそるべき殺人ゲームがはじまる。童謡の歌詞どおりに一人また一人と殺されてゆく。犯人は誰か? そして生き残るのは…? クリスティーの傑作を、ルビと挿絵つき、完訳で贈る。小学5・6年生から
感想・レビュー・書評
-
思ったより恐い・・・。(´;ω;`)
イメージでは難しそうだったので、中学生用を読見ました。人が次々死んでゾッとなって、結末であっとなる、とても面白い本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そういえば読んだことないなと思って図書館で検索してみたらティーンズ棚で発見。
ティーンズ向けだからというのもあるかもしれないけどストーリー展開がスピーディー。緊張感を保ったままどんどん登場人物が殺されていって、残りページあとこれだけだけど全員死んでトリックの解説までできる?と途中心配になるくらい。
「実は犯人はおらず集団ヒステリーでした」とか「屋敷に住む幽霊の仕業でした」とかいうオチだったらどうしようと思いながら読み進めると、ちゃんと犯人がいてホッとした。
読んだ後、名作をありがとうございます!とスッキリした気持ちになれる。 -
とても有名な小説を今さらながら読んでみた。
そうするとやはり面白いものですね。
過去の時代の話であるからそれほど面白いものかと
疑心暗鬼でしたが、とても面白かった。
トリックの内容も初めて知った。
そういうことか。
アガサさんの作品を読みあさろう。 -
何十年も前に読んだ作品のため犯人もトリックもすっかり忘れていたのでとても楽しめました!
最近、『十角館の殺人』を読んだのでクローズドサークルの王道を感じました!
いつも犯人を推理しながら読み進めるのですが、私は当たった事が一度もありません(^_^;)
今回も思ってもみない人でした!
アガサクリスティを久しぶりに堪能しました!-
クリスティーの古典的名作、必携の一冊ですよね!!
クローズドサークルの絶品はまだまだあります。
方舟もお楽しみに!
まさかの展開に驚愕...クリスティーの古典的名作、必携の一冊ですよね!!
クローズドサークルの絶品はまだまだあります。
方舟もお楽しみに!
まさかの展開に驚愕間違いなし2024/05/13
-
-
アガサ・クリスティは前々から読んでみたいと思っていたのだが、機会が無かったため本作が初読。
『十角館の殺人』を先に知っていたので、構造が非常に似ていると感じた。やはりクローズドサークルミステリは王道ながら面白い。その王道を作ったのがアガサ・クリスティなのだろうが。
犯人やトリックはそこまで意外ではない(というか最近のミステリでも何回か見たことある)感じだったが、寧ろこれを黎明期にやってしまったからこそ最近の作品はネタ切れになっているんだろうなと言った感じ。あと、ジュニア文庫である故か目次の頁に全員の名前及び見た目とちょいちょい挿絵が挟まっていたため、海外小説あるあるの『こいつ誰だ』現象が起きなかったのが良かった。
まあそれにしても全員見た目がかわいすぎると思うが。子どもでも楽しめるのは良作なのだろう。 -
オススメされて読んでみたけどめっちゃ面白い!
この本でアガサ・クリスティさんが好きになりました!
アガサ・クリスティーの作品





