- 本 ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152099594
作品紹介・あらすじ
「仕事に感情を持ち込むな」なんてもう古い! オフィスをもっと快適に、仕事をもっと円滑にする感情の取り扱い方を、行動科学を得意とするモリーと、デザイン思考の総本山、IDEO出身のリズが二人で教えます。くすりと笑えるイラストも盛りだくさん。
感想・レビュー・書評
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内容は、これまで他の本で読んで知っているものも多かったが、仕事における感情の取り扱い方という切り口でコンパクトにまとまっているのがよいです。
各章ごとのまとめやイラストもいいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
付箋を貼り過ぎて
受験生の単語帳みたいになっています。
タイトル、イラストのやわらかさからお2人の
「人間らしく生きて働いていい、それがいい」というメッセージを受け取ることができました。
無理なく自然に働きたいのに、大嫌いな誰かがいるわけではないのに、なんだかうまくいかないと感じていた時に、こんな本に出会えてよかったです。つぶれてしまう前でよかった。 -
感情認識理解表現
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みどり色の本を教えてください
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モチベーションや心理的安全性などの、職場で仕事をする上で避けて通れないテーマについて、主に感情の観点からどのように向き合っていけば良いかの説明がなされています。ボリュームのある本ですが、挿絵が半分近くを占めているので、割とサラサラ読めます。
取り扱っているテーマと切り口が多様なので、どうしても中身が構造化されておらず、後から「この話はどこに書いてあったっけ…?」と、座右の銘として都度参照するテキストのような使い方には適さないかもしれません。ただ、一度通読しておくことで、必ず自身の琴線に引っ掛かるテーマに出会えると思います。 -
仕事においても自分の感情は無視してはいけない
人は感情で動いてるということを無視する職場はやばい -
章の最後にまとめがあるのでわかりやすかった。まとめだけ読んでもいいぐらい。
ときどき出てくるイラストがとてもかわいいのと、とてもおもしろい。
なかなか読み進められなかったのも事実。 -
タイトルだけ見て図書館で借りたのだけれど、軽めの本かと思ってお気楽に読み始めたが、ガッツリ書かれた翻訳本。みっしり書かれているので、各章末のまとめで内容を把握。心で抱えている問題を頭で押さえつけて働くというスタイルよりも、感情の部分を大事にした方が良いパフォーマンスが出せるとやっと認知され始めているのだと感じる。それにしても、適度にイラストもあって内容は面白そうなのに、みっしり感を感じてしまって丁寧に読んでいくのがうんざりしてしまうのはなぜだろう? フォントサイズと本(紙)の重さのせいかな。