列車探偵ハル 王室列車の宝石どろぼうを追え!: 王室列車の宝石どろぼうを追え! (ハヤカワ・ジュニア・ミステリ)

  • 早川書房
4.00
  • (4)
  • (7)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 80
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152099761

作品紹介・あらすじ

少年ハルは、紀行作家の伯父とともに豪華蒸気機関車「ハイランド・ファルコン号」の最終運行に参加する。しかし、セレブだらけの出発セレモニーで宝石どろぼうが発生し……列車旅のときめきと謎解きのドキドキを詰めこんだシリーズ、出発進行! 小学校3年生~

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 列車の中でいろんな人と謎をといてたのがかっこいい
    列車の中で謎をとく!

  • 蒸気機関車を大層愛する人が書いたんだな…!と思いました。ウォータースクープのあたり。

  • その手がかりだけでそこまで見ぬく?というのはあったけど、まあ、かたいことはいわない(^_^;;
    あと、ハルたちの行動が、ときおり、どう考えても暴走、みたいなところもあったけど、まあいいか。

    要所要所に意外と派手な展開があってたのしめた。

  • やっぱり面白い。寝台列車の雰囲気と、そこで起きる事件。オリエント急行の子ども版といったところ。蒸気機関車についてすごく詳しく説明してあって、鉄道好きの子どもも楽しめると思う。わたしは英語ではその部分を理解できず、日本語読んで理解しました……。ハルの推理がいきなり進みすぎな気はするけど、最後の謎解きの場面はやっぱりいいなあと思う。気になったのは、似たタイトルの作品がある点。「幽霊探偵ハル」というシリーズがあって、うちの子どもたちはそれと勘違いしてました。

    続編も楽しみ。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

M. G. Leonard

「2020年 『ハブラシのサミー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

M・G・レナードの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×