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本 ・本 (472ページ) / ISBN・EAN: 9784152099846
作品紹介・あらすじ
ランナーにケガはつきもの。どうやったらそのケガを防ぎ、ストレスフリーにランニングを楽しめるのか。ビギナー、ベテラン・ランナーがともに抱えるこの問題の革新的な解決方法を、最新の科学研究にもとづきわかりやすく伝えるランニング読み物! 図版多数。
感想・レビュー・書評
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読み飛ばし、読了
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説明を重んずる海外の書物を和訳しているだけあって、繰り返しや冗漫な説明が多い。
それは、文化の違いだから致し方ないのかもしれないが。
この本に書かれていたランニングフォームなどは、必ずしも正しいわけではない気がする。
例えば、第3章の「走るまえに歩け」に記されている歩き方は、かえってしんどそうに私には思える。
しかし、底の厚い靴が人間の足の本来の機能を奪ってしまっているということについては、私も同様に考える。
やたら分厚い本だが、しつこいほど同じような内容が繰り返されるから、もっとシンプルにまとめて書いたら1/4くらいのボリュームになるのではないかと思う。
巻末の付録に重要な内容が列挙されている。
【memo】
取り入れたいドリル
・片足バランス
・片足スクワット
・けんけん -
ミニマリストシューズを試そうと思い立った。
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図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 卓球部
請求記号 782/Cu
所蔵館 2号館図書館 -
ランニング愛好家というのは世界中にいるが、そのランニングによる痛みや怪我に悩んでいる人も多い。
生涯にわたって楽しみながら健康的に走る為にはどうすれば良いのかを追求した内容です。
私自身はランニングはしないが身体に対する考え方や使い方などはとても参考になりました。
機能性の高いシューズが足をダメにしているというのはとても同意です。
靴はあくまでも足裏を切り傷などから守るための保護として必要なのであって、歩いたり走ったりすることを助ける機能はいらないと思います。
面白かったです。