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本 ・本 (576ページ) / ISBN・EAN: 9784152099891
作品紹介・あらすじ
1960年代以降、アメリカの市場原理主義を推し進めた経済学者たち
がどのように政府の政策決定に影響を及ぼしたかを検証し、経済保
守主義者が規制緩和を唱え自由競争を称揚した結果、超格差社会が
生まれた過程を明らかにする。解説:前田裕之(日本経済新聞社)
感想・レビュー・書評
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/756494詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミルトン・フリードマンを中心としたケインジアン後の経済学者の影響力がどのように米国で高まり、それがどのようにアメリカの政治を変えたかを、かなりきめ細かい取材で辿った書。当たり前に思っている米国での経済学者の影響力が、当然のものではないことを考えさせられる。米国外への影響力の記述もあるが、やや表面的な印象。
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戦後のアメリカの経済政策について批判的にだが,とてもよくわかるように解説されている.非常に読みやすい.
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