ベンジャミン・バニーのおはなし (絵本ピーターラビット 4)

  • 早川書房 (2022年6月24日発売)
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本 ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784152101044

作品紹介・あらすじ

うさぎのピーターは元気がありません。上着とくつをマグレガーさんの畑に落としてしまったのです。いとこのベンジャミンにはげまされ、2人で取り戻しにいきます。運よく、マグレガーさんはいないよう。上着とくつも発見。でも、恐ろしい物音が聞こえてきて…

感想・レビュー・書評

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  • 早川書房版ピーター・ラビットシリーズの四巻目。
    ベンジャミン・バニーのおはなしですね。
    福音館書店版と比較して読んでみました。
    えは、早川書房版の方が鮮やかで、えの枚数も多いですね。
    2022年初版。一巻目の説明のように、原作に忠実に添っておられるようです。
    川上未映子さんの翻訳は、大人でも楽しめるように苦心をされています。リズミカルで、やさしく語りかけるように物語ります。
    ピーターといとこのベンジャミンの冒険は(今回はベンジャミンが主役です)再びマグレガーさんの畑に…
    ビアトリクスさんの絵には、いつもながらため息がでます。
    おはなしもわくわく感が盛上がり、はらはらしながら、さいごは『あ~よかった。おもしろかった』と笑みがこぼれます。
    シリーズはまだ始まったばかり、次の作品を読むのが楽しみですね。

  • 表紙から勝手にオシャレなメスうさぎの話を
    想像していたら
    やんちゃで行動力のあるオスうさぎという
    全然違う話だったけど
    ピーターラビットとのやりとりも含めて
    楽しめた☆

  • 川上未映子さんの新訳で。これは昔読んだし、たぶん家にあった気がする。ピーターのいとこベンジャミン・バニーのおはなし。

  • ピーターといとこのベンジャミンの大冒険。

    ピーターの水色のジャケット。

    案山子が着てたのね。

  • 本の内容はgoodだけど、ちと高値過ぎる。

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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