はりねずみティギーのおはなし (絵本ピーターラビット 6)

  • 早川書房 (2023年3月24日発売)
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本 ・本 (56ページ) / ISBN・EAN: 9784152101068

作品紹介・あらすじ

小さな女の子のルーシーは、ハンカチとエプロンをなくしてしまいました。あちこち探して山まで登ると、奇妙な洗濯屋さんに出会いました。洗濯屋のティギーは、ピーターと仲間たちの服を洗っているそう。ルーシーは自分の探し物がないかと尋ねてみますが……。

感想・レビュー・書評

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  • ピーターラビットの絵本6巻目ですね。
     
     小さな女の子ルーシーは、とてもいい子なのですが、いつもハンカチをなくしてしまいます。
     この日も、ハンカチを三枚とエプロンをなくしてしまいまた。ルーシーは泣きながらさがします。
     ピーターラビットの仲間たちに、さがしものを見なかったたずねて歩きます。
     たずね歩いて、山のなかにのぼっていきました。すると大きな岩のしたにドアを見つけます。
     ドアの中から、歌っているではありませんか!
     ルーシーは思いきってドアをあけました。
     なんとそこには、おばさんのせんたくやさんがいました。
     ルーシーのハンカチは見つかるかな?

    このお話は、とても楽しい物語になっています。
    「ニューランドに住んでいる、ほんものの、小さなルーシーへ」と扉にありますから、よい子のルーシーが喜ぶ物語なのですね。
    ピーターラビットの仲間たちが沢山登場します。

  • 写実的に描かれた動物が人間みたいな生活をしていると笑っちゃうな。

  • 人間の女の子ルーシーがハンカチ3枚とエプロン1枚なくしてしまうところからお話は始まります。山を登っていったさきで、洗濯屋さんのはりねずみのティギーさんに出会います。
    この洗濯屋さんのところには色んな動物たちの洗濯物が集まっています。ピーターラビットの服や玉ねぎ臭のついた赤い布もあります。
    そして、ティギーさんが洗濯物を届けたお客さんにピーターラビットとベンジャミン・バニーもいて、嬉しくなりました。
    可愛らしいお話です。

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著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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