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- 本 ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152101075
作品紹介・あらすじ
ジェレミーは、湿った家に住むかえる。友達にごちそうしようと釣りにでかけます。ところが、釣れたのは恐ろしいトゲトゲの魚。しかも逃がしてしまいました。やがてボートの下に巨大な魚の影があらわれ、口を大きくあけて迫ってきます。ジェレミー、どうする!?
感想・レビュー・書評
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ピーター・ラビットシリーズの七巻目ですね。
かえるのジェレミーは、おきゃくさんをむかえるために、つりにでかけました。
ところが、かえるのジェレミーにとって、おもいもしないことばかり、つぎつぎにおこるのです。
ビアトリクス・ポターの観察力の鋭さが、しっかりカエルの生態をユーモアたっぷりに描いています。
この作品はビアトリクス・ポターのいとこに捧げられています。カエルが好きだったようですね。
相変わらず、美しい絵がこれもユーモラスにファンタスティックに作品を盛り立てています。
ピーター・ラビットシリーズではちょっと変わった登場人物ですね。
いつもながらに楽しく愉快に読めました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カエルの1日の話だったが、なかなか緩急があって面白かった。特に、魚に食べられそうになったあと、急いで水面に上がってくる時の様子をソーダーに喩えているのが面白かった。
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著者プロフィール
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