- 本 ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152101181
作品紹介・あらすじ
猫のジンジャーと犬のピクルスは雑貨店を営んでいます。2匹はネズミとうさぎから怖がられていますが、お店にはお客がたくさん来ます。品揃えと後払いが好評です。ところがお店は大ピンチ! いつまで経っても誰もお金を払わないのです。2匹がとった行動は?
感想・レビュー・書評
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ピーター・ラビットシリーズの18冊目ですね。
猫のジンジャーと犬のピクルスの二匹は、雑貨店ををひらいています。お店は品ぞなえが、ばつぐんなので、いつもお客さんがやってきます。
でも、お客さんは、つけで買い物をするので、お店はだんだんお金がなくなってきました。
ジンジャーとピクルスはどうするのかな?
ビアトリクス・ポターは農業経営をしていましたので、こうしたお店のお話が語らされます。擬人化の楽しい、また、寓話の要素があるのがピーター・ラビットシリーズの魅力ですね。
なんといっても、ビアトリクス・ポターの絵の美しさが物語を美しく彩るのも人気のひとつですね。
物語がたくさんあって、ビアトリクス・ポターの創作の素晴らしさにも惹かれます。
次に読む本が楽しみです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ピーターラビットの絵本を初めて読みました。
可愛らしくほっこりする物語です。内容はわりと大人向けかも知れません。「現金払いでがんばりました」など。
肩の力を抜きたい時にまた読みたいシリーズだなと思いました。 -
ねこのジンジャーといぬのピクルスがいとなむお店。後払い故、だれもおかねをはらてくれないので……。
著者プロフィール
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