ジンジャーとピクルスのおはなし (絵本ピーターラビット 18)

  • 早川書房 (2023年10月27日発売)
4.10
  • (5)
  • (2)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 43
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784152101181

作品紹介・あらすじ

猫のジンジャーと犬のピクルスは雑貨店を営んでいます。2匹はネズミとうさぎから怖がられていますが、お店にはお客がたくさん来ます。品揃えと後払いが好評です。ところがお店は大ピンチ! いつまで経っても誰もお金を払わないのです。2匹がとった行動は?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ピーター・ラビットシリーズの18冊目ですね。
    猫のジンジャーと犬のピクルスの二匹は、雑貨店ををひらいています。お店は品ぞなえが、ばつぐんなので、いつもお客さんがやってきます。
    でも、お客さんは、つけで買い物をするので、お店はだんだんお金がなくなってきました。
    ジンジャーとピクルスはどうするのかな?

     ビアトリクス・ポターは農業経営をしていましたので、こうしたお店のお話が語らされます。擬人化の楽しい、また、寓話の要素があるのがピーター・ラビットシリーズの魅力ですね。
    なんといっても、ビアトリクス・ポターの絵の美しさが物語を美しく彩るのも人気のひとつですね。
    物語がたくさんあって、ビアトリクス・ポターの創作の素晴らしさにも惹かれます。
    次に読む本が楽しみです!

  • ピーターラビットの絵本を初めて読みました。
    可愛らしくほっこりする物語です。内容はわりと大人向けかも知れません。「現金払いでがんばりました」など。
    肩の力を抜きたい時にまた読みたいシリーズだなと思いました。

  • ねこのジンジャーといぬのピクルスがいとなむお店。後払い故、だれもおかねをはらてくれないので……。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1866年イギリス・ロンドン生まれ。絵本作家。『ピーターラビットのおはなし』シリーズで知られる。

「2020年 『大人の塗り絵 POSTCARD BOOK ピーターラビットの絵本の世界編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ビアトリクス・ポターの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×