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本 ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784152101204
作品紹介・あらすじ
あるところに、うさぎが2ひきいました。心優しいうさぎがニンジンを食べようとしていたところ、意地の悪いうさぎがやってきて、むりやり取っていきました。意地の悪いうさぎが喜んでいると、こんどは猟師が銃でねらいをつけて、ずどん! いったいどうなる!?
感想・レビュー・書評
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ピーター・ラビットシリーズの二十巻目ですね。
あるところに、二匹のうさぎが いました。
心の優しいうさぎが、にんじんを 食べようとしています。そこへ 意地の悪いうさぎが 現れて、横取りしました。そして、にんじんに かじりついた そのとき、猟師が鉄砲を ズドンと うって……。
この卷の、お話は短いです。自業自得の寓話のお話になっています。ビアトリクス・ポターの美しいうさぎの絵を楽しむ絵本ですね。二匹のうさぎと猟師しか出てきません。
農場経営をしている、ビアトリクス・ポターにとって、うさぎは本来、害獣のはずですが、ファンタジーを愛する詩人として、うさぎに愛着をみせています。
川上未映子さんの訳も、言葉を少なくして、うさぎの絵を楽しむかのようです。
可愛いい、うさぎに癒されました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
ビアトリクス・ポターの作品





