SFが読みたい! 発表!ベストSF2022[国内篇・海外篇] (2023年版)

  • 早川書房 (2023年2月10日発売)
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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784152102089

作品紹介・あらすじ

年間ベストSF発表、ベスト1作家からのメッセージ、サブジャンル別ベスト、この一年のSF関連トピック、2023年の各出版社のSF書籍刊行予定、SF作家たちの最新予定「2023年のわたし」、SF関連書籍&DVD目録などでおくる恒例のガイドブック最新版!

感想・レビュー・書評

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  •  今年もまた買ってしまった。もう何年買い続けているのだろうか。
     恒例のベストSFだが、国内篇は春暮康一氏の「法治の獣」。最近あまりみないストレートなハードSFの中短篇集だ。海外篇はアンディ・ウィアー氏の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」。これは納得の傑作と言えるだろう。

  • SF好きの、SF好きによる、SF好きのためのガイドブック。年間ランキングと作品ごとの詳細な解説が載っており、いま一番熱いSFを知ることができる。好きな作品がランクインしてれば嬉しくなるし、読んだことがない作品があれば世界が広がる、あなたのための夏への扉。

  • 上位30冊のうち、既読は国内3作品、海外2作品のみ。
    春暮康一『法治の獣』、上田早夕里『獣たちの海』、宮澤伊織『神々の歩法』は気になっていたので、早く読もう。
    特に春暮康一さんは、生物系のSFを書く人らしいので『オーラリメイカー』も楽しみ。
    海外作品は特に気になる作品が多く、一応、以下にメモ。

    アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
    サラ・ピンスカー『いずれすべては海の中に』
    エルヴェ・ル・テリエ『異常』
    ヘンリー・カットナー『ロボットには尻尾がない』
    デイヴ・ハッチンソン『ヨーロッパ・イン・オータム』
    R・A・ラファティ『とうもろこし倉の幽霊』
    C・L・ムーア『大宇宙の魔女 ノースウェスト・スミス全短編』
    スザンナ・クラーク『ピラネージ』
    ジョン・ランガン『フィッシャーマン 漁り人の伝説』

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