もっとホワット・イフ? 地球の1日が1秒になったらどうなるか

  • 早川書房 (2023年2月21日発売)
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本 ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784152102133

作品紹介・あらすじ

「地球の自転のスピードが速くなって、一日=一秒になったら何が起こる?」「酔っぱらった人の血を飲んで酔っぱらうことはあり得る?」突拍子もない質問の数々に元NASAのコミック作家があくまでも「科学的」に解答する、笑えるベストセラー待望の第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 一番、これだ!と思ったのは、Q33「祖先の割合」かな。

  • 中1男子の愛読書。

  • 子供達(かな?)の素朴な疑問を真面目に科学的に検討したらどうなる?という質問集です。大抵の場合、命がなくなります。子供達の発想には驚かされます。

  • 昔読んだ本のPart2
    科学的な専門内容は少し難しいところがありますが
    総じて楽しい本です。
    息子が成人していますが、彼は昔からこの本の
    棒人間みたいなイラストが大好きで、この本を
    気に入ってます。読み終わったので、彼にこの本を
    あげようと思っています。

  • 前作に引き続き全体的にとても面白かった。
    しかし、書かれている質問?の内容があまりにも現実離れしたものが多かったせいか、そこまで納得感は無かった笑。
    ふーんくらいで丁度良いかもしれない。

  • 知らないうちに続編が出ていた…
    海外版の空想科学読本的な本。22章の10億階建てのビルの話が好き。ふざけた質問に真面目に答えてくれる。
    前作のホワット・イフ?も最高なので必読

  • 科学で空想すると面白い

  • 海外版の空想科学読本といえる。著者の極めて真剣だが、ユーモアを含んだ気の利いた内容である。面白化学本として本棚に置いておきたい。

    個人的に31章の高価な靴箱が好きだ。靴箱を最も高額にする方法として地球上のあらゆる高価な物質を列挙した後に"……あなたはただ小切手を書けばいいだけだ。"と締めくくる作者の回答は極めて論理的である上に考えさせられる。この本からは優れた回答には優れた質問が必要であるという学びを得た。

    小さい頃はよくこういった飛躍的な思考をしていたように思う。答えを見つけるだけの労力を割くことができなかったことが人生における後悔の一つである。日常の自分自身の疑問を放置せずに生きていけたらと思う。

  • 懸賞の仕方が正しくても、設問がおかしいとおかしい結果になる。
    ガーベージ・イン・ガーベージ・アウトの典型かも

  • 404-M
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