KEIRIN 車輪の上のサムライ・ワールド

  • 早川書房 (2023年7月19日発売)
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本 ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784152102560

作品紹介・あらすじ

年間総売り上げ1兆円超。ストイックな選手たちの日常、戦後復興や政治とのかかわり、ビルダーと呼ばれる職人の世界、女性選手がもたらした変化……。三〇年以上日本に住む英国人記者が、ユニークな日本発祥のスポーツ文化を通して描き出す日本社会の昔と今。

感想・レビュー・書評

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  • 外国人記者がここまで競輪(歴史を含めて)語るとは

  • 煽り通りというか。

    ほんまに競輪ファンなん?

    これ、英国人向けに書いた内容やんね。
    これで伝わんの?
    日本人ですらようわからん、競輪とケイリンの違いも、違うんですわというただけですっ飛ばし、やっぱこう、野蛮な戦後の日本が残っとるんですわ、的な記載も所々あって。

    何より、全然競輪と関係ない、某隣国との歴史を、無茶苦茶な認識で、敵国と占領とか、「イアンフ」問題も、もはや成立していないような内容を事実としてぶっ込んできて、少なくとも日本という国に対する敬意は、全くないよね。

    ギャンブル好きなのかどうかも分からんし、何で競輪が好きなのかも分からんし、後書きも、本の後が気にはなってるが全く競輪を知らない人が書いてるので、内容が明後日向いてる気がするし。

    何で日本で出版したん、これ?

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