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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152102782
作品紹介・あらすじ
恐竜と蟻が、現代人類社会と変わらぬ高度な文明を築き、地球を支配していたもう一つの白亜紀。恐竜は柔軟な思考力、蟻は精確な技術力で補完し合い共存していた。だが、二つの文明は深刻な対立に陥り……。種の存亡をかけた戦いを描く、劉慈欣入門に最適な中篇
感想・レビュー・書評
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劉慈欣先生の最新邦訳。
『三体』シリーズや『超新星紀元』のような厚みはなく(いい意味で!)、スラスラと読める。ただ、ストーリーや筆致に劉慈欣先生の良さを感じられて楽しい読書体験だった。
エピローグが好き!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023-11-27
いやあ面白かった。210ページと短めとはいえ、一気に読んでしまいました。
ぶっ飛んだ発想でありつつ、割とオーソドックスな展開。恐竜も蟻も人間的すぎると思わなくもないけど、そういう類のSFだからこれで良いのです。
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著者プロフィール
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