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本 ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784152103338
作品紹介・あらすじ
知能は人間の独占物ではない。自動運転車もチンパンジーもタコも木も菌類も独自のあり方で知的といえるが、それらが体感する「世界」とはいかなるものか? AIと認知科学を学んだアーティスト/ジャーナリストが示す自然・テクノロジー・人類の新たな生態学(エコロジー)
感想・レビュー・書評
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人間以外の知性。タコはどの様に世界を認識しているのだろうか?人工知能は?人間が知性と定義している範囲の外側の存在に果たして人間はどの様に感じるのだろうか。知性という絶対的な価値観は主体によって全く異なる相対的な物差しに過ぎないと感じられるだろう。
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女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000073462
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難しすぎる。
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積読。
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人間を越えて:科学技術に搾り取られる自然 最適化という暴走 企業が支配する時代 生態学的思考 自然=想像力そのもの
ちがう考えかた:自動運転車の環世界 歴史的分類再考 ミラーテストの功罪 自己認識と類人選の個性 知性を拡大する 複雑で分類不能な世界
ウッド・ワイド・ウェブ:知面の下のネットワーク 植物の知性 樹木と菌根
生命の茂み:他種と融けあう遺伝子 正確さを求めるほど複雑に
惑星のように見る:時間のスケール 気候変動と植物
見知らぬ人に話しかける:言語と科学技術 意思疎通のための行動
ノンバイナリーな機械:道具は現実を決める 水コンピュータの巨大化 ノンバイナリー・脱中心化・無知 無作為であれ
無作為:科学と無作為性 生態学の無作為性 進化を支える無作為性 あらゆるものが重要だ
連帯:動物の政治性 人間を超えた政治 非人間の自立性 ハーフアース計画
金属の農場で -
【書誌情報】
原書:WAYS OF BEING(Farrar, Straus and Giroux, 2022)
著者:James Bridle (1980-)
訳者:岩崎 晋也
解説:江永 泉
価格:4,290 円(税込)
ISBN:9784152103338
刊行日:2024/07/01
知能は人間の独占物ではない。自動運転車もチンパンジーもタコも木も菌類も、独自のあり方で知的といえる。それらが体感する「世界」とは? AIと認知科学を学んだアーティスト/ジャーナリストが示す自然・テクノロジー・人類の新たな生態学。
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