ニューノマド 新時代の生き方

フェリクス・マークォート 江口泰子

• 早川書房 (2024年8月21日発売)

作品紹介・あらすじ

パリの上流階級を抜け出し、コロンビアで活躍するジャーナリスト。日本の「女らしさ」に抗い、アフリカで起業家を支援する女性……。移住者を起点に新たな文化やビジネスが花開いている現象「ニューノマド」とはいかなるものか。移住が拓く新たな可能性を問う。

感想・レビュー・書評

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2025年4月19日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/954391

[campionさんの感想 · 2024年11月13日]

移動の自由が持つポテンシャルの大きさがわかる本

next action
・初めての〇〇をする

[tomtomuscさんの感想 · 2024年10月7日]

コスモポリタン的なフランス人/アメリカ人が移民、越境者の異議、強さについて述べる。
自ら新しい土地で、ネットワークを使って道を切り開いていける人は強いが、通常の移民プロセスではネットワークと分断され、強みが発揮できない。移民先のネットワークに溶け込み、若いうちに能力をつけていけば道は開ける。という各国の例を挙げている。

[Go Extremeさんの感想 · 2024年9月16日]

教育・エンパワメント・啓発・解放の手段として２１世紀の移住の可能性
2億7000万人・国境を越えた移住者
他者化を捨てる時
人生を変える移住の力
どこへでも飛び立て
移住はより多国的に
世界へ出ていくパワー
ゲットアウト！
難民とコミュニティ―自分の国に帰れ（いや、帰るな）
ラベル付けの限界
デジタルノマドの興亡
消防隊は放火魔
世界をまわって家にたどり着く
ニューノマドーつながりを築くエキスパート
地理的な視点拡大→時間的視点獲得
自らのルーツの認識と文化理解の強い意欲
移住≒”家”を探すこと