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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784152103680
作品紹介・あらすじ
これはオーレリーの18歳から20歳までの悪戦苦闘の記録。優秀な成績で大学に入った彼女を待っていたのは、平等とは名ばかりの階級社会が押しつけてくる、平板で息もできない退屈の日々だった。メディアが報じない現代フランス社会の現実に肉薄するデビュー作
感想・レビュー・書評
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花の都パリにも影があり、美しさを支える肥料がある。
トランプ2.0も同じような声があったからだろうか。 -
図書館の本を選びに本屋さんに行こう!
2025年6月19日(木)15:30-17:00
西沢書店大町店
学生が選んだ本
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福島駅前キャンパス
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窒息の街 https://fclib.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=3019739 -
何処も同じ
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フランス社会の貧困の喘ぎと移民の閉塞感を若者の耐え忍ぶ苦悩の姿で紡ぐ。男女のもつれも背景の社会のやるせなさが八方塞がりを突きつけていく。思考は深く理路整然とたたみかけ熱く心に残る。今の日本の状態を考えずにはいられなかった。
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