ゴッド・パズル-神の暗号-

  • 早川書房 (2024年10月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (424ページ) / ISBN・EAN: 9784152103703

作品紹介・あらすじ

逮捕以来、一言も話さずに奇妙なパズルを作り続ける殺人鬼ジェス。パズル作家のマイクは、彼女のパズルを解き明かすように警察に依頼される。だがそのパズルには、想像もつかないほどに大きな秘密が隠されていた。それは、世界を根底から覆しかねないもので……

感想・レビュー・書評

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  • 難しい。1回ではついていけなかった。

  • 獲得性サヴァンのパズル作家、カバラ神秘学とゴーレム、不死と量子コンピューターと道具立ては悪くないし、その方面に免疫のない人間にはイメージの奔流と感じられ圧倒されるだろうことはわかる。だが私にとってはあれこれ盛り込み過ぎてすべてが中途半端に終わってしまったという印象だけが残る内容だった。もっともっとパズルの謎解きを中心に置くことは出来たはずだし、構成をもっと練り込めば謎解きに重要な役割を果たす登場人物が終盤になって登場してしまうこともなかったはずだろう。ショーレムの名前まで出てきて勉強したのだろうことは想像に難くないだけに余計に残念だ。しかしリリートは素直にリリスで良かったのではないだろうか?

  • パズル脳を持った主人公のサスペンス・エンタメ小説。あまりパズル小説ではなかった。シリーズ化されているようで、登場人物がどこまで引き継がれるかは興味ある。

  • 前半の盛り上がりがよかったんですけど、後半の展開がちょっと置いていかれてしまう感がありました。が、先が読めない展開でした。

  • 読みやすくはあるが、スピリチャルな展開には全く惹かれずで。ラストも何?引き摺るのかな??日本が絡むと言う次作に期待か、果たして訳されるのかな?

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