- 早川書房 (2024年12月11日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784152103864
作品紹介・あらすじ
ドイツ軍に母を惨殺され、復讐のため赤軍の狙撃兵になることを決意したセラフィマ。彼女が狙撃訓練学校で出会ったのは、同じ境遇の少女たちだった。セラフィマと教官イリーナの葛藤と熱い想いを『少年ノート』『しまなみ誰そ彼』の鎌谷悠希氏がコミカライズ!
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
戦争の悲劇と復讐の決意が描かれた物語が、コミックスとして新たに生まれ変わりました。主人公セラフィマが狙撃兵として仲間たちと共に過酷な運命に立ち向かう様子が、緻密な絵と共に表現されています。原作の感動が...
感想・レビュー・書評
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ベストセラー作家の作品なんて全く興味が無かったが、この本が早川書房から出版されていたとは知らなかった。また、早川書房がコミックス(オンライン漫画サイトも2024年7月にオープン)を出していることも知らなかった。早川書房はSF、ミステリー、翻訳に特化した出版社だと最近まで思っていたから。そう言えば、ハヤカワ新書という新書の世界に2023年6月に進出したことも記憶に新しい。ちなみに、早川書房は逢坂冬馬でかなり儲けたのではないか?第二弾の「歌われなかった海賊へ」も順調に売れている様だ。
本書、コミックス版「同志少女よ、敵を撃て 1」は先月(2024年12月)文庫版と同時に出版された。早川書房にも協力したいし、逢坂冬馬が小林哲の対談集にも出ていたし、逢坂冬馬が最近作家デビューした(?) こともあり、急に興味が出て来たので、あとコミックスだから手軽に短時間で読めることから購入した。そして、ついてだから折角だから文庫の方も購入してしまった。嗚呼、言い訳のオンパレード。
原作は2022年本屋大賞を受賞しており、ここで内容・あらすじについて述べることは割愛する。ただ、作品(原作)完成後にウクライナ戦争が始まってしまい、この作品が売れれば売れる程作者の逢坂冬馬は心理的追い詰められていった事を文庫版あとがきに添えていた。私は現時点で原作・あらすじを読んでおらず、まだ結末部分を知らないのだが、ハッピーエンドで終わってくれることを本当に望んでいる。仲間が次々と死んでいくことは風の噂で知っているが、できるだけ犠牲者は少なくして欲しい。無理かな~、戦争だもん。
コミックス第1巻を読み終えて、内容が原作のどの程度を占めているのか確認したところ、凡そ1/6程度だった。ということは、コミックスは全6巻との計算になる。また、ハヤコミの半年分を纏めたものなので最終巻が出るのは数年後と予想される。ちなみに、コミックス読後に原作の一部を読んでみたら、恐ろしく超高速で読めるし、頭にもバンバン入って来る。文庫版が約600ページ弱とかなり分量が多いが、このペースで読めれば数日で読み切れる自信が出て来た。コミックス第3巻読了後だったら、原作をたった1日で読めるかも。
私の祈りというか希望は、コミックス最終巻が出る頃にはウクライナ戦争が終了していること。切に願うばかりである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画がうまい!うまいというかとっても私の好みで読みやすい。小説を読んだときの気持ちが蘇ってきます。
イリーナ教官、やっぱり三石琴乃さんの声で再生されるなあ。
村が大変なことになったシーン、絵で見ると酷さがダイレクトに伝わってきてめちゃくちゃ辛い。
最後まで走り抜けるのはものすごく大変でしょうが、鎌谷先生、監修の速水先生、どうかがんばってください。
戦争って本当に酷い。酷いのに何もできずに「酷い」って思うことしかできない一庶民の自分がもどかしい。 -
原作がおもろかったので買った。
今後の見たいシーンのあれこれをイラストで見れるのが待ち遠しい。 -
じっくり読み返したい。
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原作が気になっていたので、コミカライズが出るなら、と読んでみました。『戦争は女の顔をしていない』を読んでいたから、よりわかりやすかったかも。残酷で救いがない。多分、この先も。
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同名小説のコミカライズ版。
話題になった小説のコミカライズって
どうなんだろうとも思ったけど、
行きつけの書店でプッシュされていたので買ってみました。
原作未読で何となく第二次世界大戦中の
独ソ戦のお話なんでしょ?ぐらいの知識でしたが、
とても楽しめました。
ソ連も大概アレだしこの先の展開がすごく気になります。 -
不勉強にて私には難しい、、背景知ってたらもっと面白いんやと思う
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コーヒーブレイク本。
小説「同志少女よ、敵を撃て」をコミカライズしたComic第1巻(2024/12/15発行、880E)。
小説版のイラストとは異なり、独ソ戦時の様子が良く模写出来ていると思います。
只、本巻でコミカライズされたのはストーリー序盤のため、盛り上がりに欠け、今一つの内容でした。
小説とコミックではストーリーのテンポが違うので、その辺を良く考えて描かないと駄作になってしまうのではないでしょうか...
著者プロフィール
逢坂冬馬の作品
