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- 本 ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152500021
感想・レビュー・書評
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動いて話す魔法のぬいぐるみたちが、悪いおもちゃの妨害を乗り越え、新たな魔法のおもちゃ職人の元へと街へ繰り出す。
特別な子どものための特別な友人となるべく生み出された魔法のぬいぐるみという設定がまず素敵です。そんなオドキンズ(魔法のぬいぐるみたち)が嵐の夜に亡くなったおじさんの遺志を継ぐ人の元へ旅立つのですが、そこでのハラハラドキドキは真っ直ぐに心に届きます。この辺りが作者のストーリーテラーたる処なのでしょう。キャラクターの個性も敵役含めてはっきりしていますし、不気味な一面見せながらも楽しくハッピーな物語になっています。これは映画になっても楽しいでしょうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
クーンツが初めて書いた児童小説。
生きたぬいぐるみたちの逃走劇を描く、クーンツおなじみの展開。
映画化されると面白いと思うんだけどなぁ。 -
懐かしい。だいぶ前に読んだものだけどなぜか忘れられない
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