- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152500076
作品紹介・あらすじ
あたしはディナ、10才。目を見るだけで相手の秘密がわかってしまう、"恥あらわし"という能力を持ってる。母さんから受けついだこの目のせいで、みんなに避けられてしまい、いやでたまらない。でも、母さんがおそろしい事件に巻きこまれたことを知って、あたしは自分の力を武器に、助けだす決意をした。デンマークのファンタジー。
感想・レビュー・書評
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他人の目を見るとその人の恥がわかり、見られた方も恥を思い出すという「恥あらわし」の娘がお家騒動にまきこまれる。なかなかおもしろい設定だと思ったが、普通に読みやすい冒険物語だった。ちょっとくいたりない。 次に続く的な終わり方だが、読もうかどうか。ちなみに、本国デンマークでは五巻出ているそうだが、4年たった今も、早川からは二作しか出版されていない模様。
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再読2017.12.12
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面白かった。たいてい児童書の主人公が何かの危機にぶつかる時、回避する方法って2通り示されてて、一つは絶対に受け入れられない(誘拐された家族を見放すとか)ものだから、もう片方を選択するしかない(つまりは何が何でも戦う)ような状況に追い込まれることが多いと思うんだけど、この主人公は賢くて、選択肢を2つ出されても、第3の可能性を探そうとしてるところがよかった。
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2013/10/06
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物語に入りこみづらかった。
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2003 10 8
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恥じあらわしのディナ。人の醜い部分がわかる。ファンタジー。
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