- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152500403
感想・レビュー・書評
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ダイアナさんの児童書作品の出発点!表紙のインパクトがすごすぎる…
主人公のジェシカにイライラしつつ、でもダイアナさん作品のすごさに脱帽。猫!猫がキーワードですよ!
2012/00/00詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェスとフランクの姉弟が始めた「仕返し有限会社」。
誰かの仕返しを代行してお小遣いを稼ぐつもりだったのに、来るのは妙なお客ばかり。しかも肝心のお金はもらえないときた。
そして、「歯を一本取ってこい」という依頼を受けたことで、2人は、とんでもないトラブルに巻き込まれる。
ヴァーノンやちょっと意地悪な女の子フランキーにジェニー、いじめっ子のバスターなど子供たちが個性豊かで面白い。
魔女のビディは本当にイヤなヤツだったなぁ。
「仕返しは魔女の仕事」と言う彼女。
彼女の仕返しの理由っていうのがちょっと悲しくて怖い。 -
私の大好きなダイアナウィンジョーンズの初期の本のようです。
双子の男の子と女の子の兄弟が主人公のお話で、
お金が必要なために、「仕返し有限会社」 というのをたちあげるけど、
来る依頼がへんてこなものばかりで、、、
という内容です。
この人の毒っぽい、表現の仕方がやっぱりつぼ。おもしろい。
そして、やっぱり最後はめでたしめでたしで、読んだ後さわやかな気持ちになれます。 -
さあたいへん。
新しい椅子を壊したせいでお小遣いを止められちゃったピリー姉弟は困ったあげく「仕返し有限会社」なるものを始めてみたら、これが案外に盛況で、ますます困った状態に追い込まれていく。
ジョーンズさんの新しい本(作品としては古いようですが)は、やはり困ったもんだの個性的な登場人物たちが右往左往の大騒ぎする楽しい一冊。
(2006年08月24日読了) -
子どもたちがいきいきしている。
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2月19日読了。
こづかい稼ぎに仕返し有限会社を始めたところ、魔女と対立するはめになる。
著者の事実上のデビュー作だそうだ。その後の作品に比べると単純な話だったが、ちょっとしたことからだんだん事態が混迷していく筋に、片鱗がうかがわれた。
訳文がぎこちなかった。そのため、文章が生き生きしていなかったり、話が進んでも、しっちゃかめっちゃかでわーっとなっちゃう感じにならなかったりするのが、作者のせいなのか、訳者のせいなのかわからなかった。 -
1973 Welkins' Tooth
読み始めからラストが想像できない。どうなるのか読まずにいられない。すごく『ジョーンズらしい』お話ぶり。悪役らしい悪役パピィがとても好きです(笑) -
内容忘れた。不良っぽい少年がかわいかったような。再読予定。