- Amazon.co.jp ・本 (768ページ)
- / ISBN・EAN: 9784153350052
感想・レビュー・書評
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初めて読む作家だったんですが、どうやらこの作品はシリーズもののようですね。でも、前の作品を読んでなくても十分楽しめます。星4つにするか3つにするか迷いましたが、3つにしたのはちょっとヤングアダルトな感じだったから。高校生ぐらいにはいいかも。
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くどい。
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早く続きが読みたい!
3人の主要な登場人物が入れ替わり同時進行で進んで行くので、息つく暇もなく、慌ただしい展開。
結構分厚い本ので、途中までは、本を置くたびに「ふーぅっ」と深呼吸。休憩しながら読んでたけれど、半分すぎたくらいから続きが気になって、ハラハラドキドキいっきに読んだ。
来年4月まで、続きが読めないなんてつらい! -
えっ、ここで終わるの?
えっ、えっ、続きは8ヶ月あと?
ネットが開かずに呆然とする主人公みたくなっちゃいましたよ。
まあ、あと8ヶ月は生きる理由が出来たと思い、楽しみに待つ事にします。 -
ちょっと値段は高いけど、それに値する面白い本。
読み始めたら止まらない。本当に止まらない。
第二次大戦下のロンドンにタイムスリップする話だが、
主人公達はただ観察をする為だけにタイムスリップをする。
その時代に行き、生活をする。
本としては、細かいディテールの積み重ねが非常に重要になるが、
この本はそれに成功している。
いや、これは面白い。
8ヶ月後に後編の「オールクリア」が出る予定だが…
待てない。
今すぐに読みたい。 -
タイムトラベルをする事によって当時の社会の調査研究を行うオクスフォード大学の学生たち。今回は第二次大戦のイギリスの児童疎開、ダンケルクのイギリス軍撤退、バトルオブブリテンのロンドン空襲を調査するべく、三人の学生がタイムトラベルしていた。
しかし、出発する前から出発日の予定が変更になったりとトラブル続き。しかも、タイムトラベルして来たものの、戻って報告をしょうとしても、戻るための入り口が開かず、戻れなくなってしまう。
一体、何が起きているのか?
ポケミスサイズで厚さ5センチほどの大作。しかも、本作では学生たちは戻れないまま次回作「オールクリア」に結末は持ち越される。しかし、話は面白いので、あっという間に読み進む事ができ、次回作も読みたくなる。
ちなみにタイトルの「ブラックアウト」はロンドン空襲における灯火管制の事。次回作の「オールクリア」は空襲警報解除という意味。 -
これから八か月のお預けプレイ…伏線考えながら待つ