古生物出現!空想トラベルガイド (ハヤカワ新書 002)

  • 早川書房
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  • 本 ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784153400023

作品紹介・あらすじ

もしもマンモスや恐竜が現代の日本の街を闊歩し、翼竜が空を飛んでいたら? 架空の旅のガイドブックを通して、全国から化石の発見が相次ぐ古生物天国・ニッポンの魅力を味わい尽くす。あなたもさっそく本書を手に取って、古生物と触れ合う旅に出てみよう!

感想・レビュー・書評

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  • 読みながらジュラシック・パーク体験のできる本と言えましょう。
    あちらの世界に憧れます。危険そうだけどね。こちらも最近都会でも猿だ熊だと騒いでますから古生物でも騒ぎたい。

  • もしも、ナウマンゾウや恐竜が現代の日本に蘇ったとしたら、どこでどのように生活しているだろうか?そんな架空の世界を案内するガイドブック。兵庫県なら明石海峡大橋でアケボノゾウと遭遇するなど、北海道から近畿まで、古生物と触れ合う「旅」が楽しめます。後半では、その空想の世界観を形成する基となった、古生物の生態などの情報を紹介し、各地の博物館情報なども掲載。楽しみながら詳しく学べる入門書です。

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著者プロフィール

オフィス ジオパレオント代表。サイエンスライター。日本古生物学会会員、日本地質学会会員、日本文藝家協会会員。
埼玉県生まれ。金沢大学大学院自然科学研究科で修士号を取得(専門は地質学、古生物学)。科学雑誌『Newton 』の編集記者、部長代理を経て2012 年に独立・現職。2019 年、サイエンスライターとして史上はじめて日本古生物学会貢献賞を受賞。近著に『古生物水族館のつくり方』『古生物動物園のつくり方』(ともに技術評論社)『サピエンス前史』(講談社)など、著書多数。

「2025年 『基本から「なぜ?」まですっきり理解できる 古生物超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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