hito-kotoさんの感想
2022年7月14日
1923.11.5大阪生まれ、佐藤愛子さん。97歳、達者なのは口だけよ! すごいことですね。歯があり、食べて、話して、笑う。素晴らしいです! 文春ムック「佐藤愛子の世界」、2021.7発行。昭和44年、「戦いすんで日が暮れて」で直木賞、インタビューの写真見て、べっぴんさんだなと思いました(^-^) 遠藤周作氏から夜中であれ早朝であれラブコールが絶え間なかったこと、頷けます(^-^)。小池真理子さんとの対談では、「晩鐘」の話がメインでしたが、ソファの陰毛の話がなぜか印象に強いですw。
大正12年、大阪生まれ。甲南高等女学校卒業。昭和44年、『戦いすんで日が暮れて』で第六十一回直木賞を受賞。昭和54年、『幸福の絵』で第十八回女流文学賞を受賞。平成12年、『血脈』の完成により第四十八回菊池寛賞、平成27年、『晩鐘』で第二十五回紫式部文学賞を受賞。平成29年4月、旭日小綬章を授章。近著に、『こんな老い方もある』『こんな生き方もある』(角川新書)、『破れかぶれの幸福』(青志社)、『犬たちへの詫び状』(PHP研究所)、『九十歳。何がめでたい』(小学館)などがある。 「2018年 『新版 加納大尉夫人 』 で使われていた紹介文から引用しています。」