病気が教えてくれたこと

  • 文藝春秋 (2010年6月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784160080980

感想・レビュー・書評

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  • 一人ひとり、病気を抱えながら、苦しいはずなのに、希望を持っている。勇気づけられます。中に出てくる、「しまっち」は、私の友人です。

  • こういう類の本はとても好き。それも一般の人が書いたものを集めてあるものが。
    明るいから。元気でるから。
    特にこの本は、年齢層が若かった印象。6歳の子が書いたのもある。

    うつ病はじめ精神科系の話はとても共感したしはげまされた。
    それから、
    「病気は何も教えてくれない、病気があろうがなかろうが、人は何かを糧に成長する、病気は特別じゃなく、ただ糧であって、そんな自分に勝てということなのだ」
    という24歳の娘さんの話がすごくよかった。

    あいだにはさまれてる、蜷川実花さんの写真もすてきだった。

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