ロシアW杯蹴球読本 (Sports Graphic Number PLUS)
- 文藝春秋 (2018年5月26日発売)


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本 ・雑誌 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784160082342
感想・レビュー・書評
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ワールドカップのプレビュー誌はたくさん出ていましたが、やっぱりNumberが一番です。
こいつを片手に置き、眺めながら、ワールドカップの熱戦を見ています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さて、始まりますロシアW杯。選手名鑑出ると、モチベーションも上がってきます。
…例年ならば。
なにしろ、日本代表の体たらく。ここまで期待の出来ないW杯があったろうか。西野監督に交代して、変わったことと言えばザックの時代に後退しただけ。
このタイミングで監督交代して、戦術変更するならば、ここまでの監督選考はなんだったのか?むしろ、W杯出場決定後に変えていればよかったのでは?後付けですが。
未来のことはわかりませんが、ハリルがW杯で披露するはずだったであろう、乾坤一擲のジャイキリ戦術に期待していただけあって、すごくもやもやする最近です。
オーストラリア戦の印象が強いからかな。もちろん、オーストラリアがスタイル模索中という要素はあったにしろね。
勝つ可能性を少しでも上げるための監督交代。そのための準備期間を与えてもらえず、戦術を落とし込む時間が少ない中での選手選考が、ベテラン頼りになるのは仕方ないこととは思います。
納得はしていない。
勝つための監督交代、なんて言わずに割り切って将来への投資の大会にしてしまえばよかったのに。
調子のいい若手、将来性が見込まれている若手中心で。監督も、次回のカタールまでという形にしてしまえばよかったのに。
そろそろ、日本代表が目指すべきスタイルの青写真をきちんと描くべきでしょう。
常々思っていることだけど、なでしこのサッカーだと思うんだよね。日本人の強みとされている敏捷性・持久力を活かして、集団で戦う。よっぽど、なでしこの方がデュエルできてる。
身近にいいお手本あるのに、なぜかなぁ?
ロシアW杯がどんな結果であれ、貧乏くじひいてくれた西野監督はお役御免。
後任は、五輪兼任で森保さんでいいと思います。
五輪監督が次期A代表監督っていう、ルートはダメなのかなぁ。戦術の継続性もあるだろうし、世代交代もうまくいけそうな気がするんだけど。
ま、そういう慣例になってしまうと、きなくさいことになるんだろうけど。
結局、なにが一番今回の監督交代で不満かというと、外部圧力に屈したんじゃないか?という疑念がぬぐえないからなんだよね。
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少なくとも、管理職のところで止めておかないと。それが一番の仕事ですよ、現場からしたらさ。
圧力に負けて、言いなりになってしまったんだろ?
って疑惑が晴れないのは、実生活でもそういうことが多々あるからかな?
ま、政治忖度にパワハラ問題がクローズアップされてる世相ではありますからね。
ただただ、日本代表の結果をあーだこーだ予想したい時期なんだけどね、今はさ。
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