Number Do ランの未来学。 (vol.23 2015) (Number PLUS)
- 文藝春秋 (2015年9月30日発売)


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本 ・雑誌 (122ページ) / ISBN・EAN: 9784160083011
感想・レビュー・書評
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ランの未来学。
ランに対するランナーによる考察と、将来について。タイムではなく、ラン自体を楽しむようになるのではないかと思いつつある。健康になるというメリットは、何にも代えがたい。そのことに、気がつき始めたとしたら、ヘルスケアは食とライフスタイルに行き着く。ランは最も簡単で且つ基本的な運動。誰でもできるし、センスも必要無い。その点で、コツコツと積上げるタイプの性格の人にとっては、とても入り易い。一方で、サッカー等はセンスも必要。運動量と結果が必ずしもリンクしない。その点では、ランよりも幅広い視野や、戦術、自身の分析などが必要で、さらにコミュニケーション力が物を言う。ランは、個人でできるからこそ、これからの孤独なタイプでもやれる運動として、発展していくだろう。
天才少女、トレイルランナーの渡部春雅さんの、楽しくなくなったらやめる。これが全てだなと感じた。走るのに、これ以上の理由はない。スポーツはそう言うものだしね。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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