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本 ・雑誌 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784160086074
感想・レビュー・書評
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初めて伊集院さんを知ったのは、西原理恵子さんの本でギャンブル仲間として登場した、壊れちゃった人でした。
その後、伊集院さんの本を読んで、度量の深い、色気がある大人のオトコであることを知りました。心の中に大きな悲しみを抱えているからこそ、深みのある魅力に凄みすら感じます。伊集院さんの本を読むたびにますますファンになりました。
実は小説は読んだことがなかったのですが、短編の「笛の音」はすごい好きです。今度は小説も読んでみたい。 -
昔からこの人の書くもの、特に家族に関するエッセイが好き。クローズアップされがちなのは前妻の夏目雅子さんだけど、父への畏怖、母への思慕、若くして亡くなった弟への思いなど、どの媒体に書かれたものにも愛情を感じる。今回このムックを読んで著者の気骨と繊細さに改めて触れた気がする。とはいえ、悩み相談コーナーのシビアな突き放し方も良かった(笑)
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先入観念があったのか。
こんなに明るい人とは思わなかった。 -
この本に逢えて良かった。。伊集院静、男の中の男を感じる気鋭です。
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あまりのつまらなさ加減に読了できず。素晴らしい考えだし同感できるが素人のブログみたいだ。
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最近では風当たりの強い昭和の男がここにいる。
在日二世のこの男は、日本人より日本人らしさに溢れている。
こんな男が俺は好きだ。 -
伊集院静氏の視点で「日本人」「家族」「悩み」「人生」「恋愛」「作家」「青年」の流儀を指摘。短篇小説も2つあり、こちらも味わい深い内容です。
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年を重ねるにつれて、生き方や考え方をお説教してもらう機会は減っている気がします。
この本を読み終わった後、年配の方から良いお話を聞かせてもらった気分になりました。
“大人の生き方”が書いてありました。 -
子供が二十歳になったら贈ろうと思わせる一冊でした。素晴らしい。
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