文藝春秋オピニオン 2018年の論点100 (文春ムック)

  • 文藝春秋 (2017年11月13日発売)
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本 ・雑誌 (306ページ) / ISBN・EAN: 9784160086586

感想・レビュー・書評

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  • サラサラ読み。なんか暗くならない?これ読むと

  • 有識者の意見集
    勉強になります

  • 【ノート】
    ・パラパラと一通りページはめくってみたが、強く心をひかれるトピックがなかった。佐藤優が教育関連と言うのが少し意外な感じ。慧眼なのかトンデモなのか。

    ・後付で申し訳ないが、やはりルトワックは扇動型ハンドラーだったということか。

  • 上司からのプッシュで買った一冊。新聞も読まず、政治や経済には疎くてこの手の本を読もうと思ったことがなかったので、その点読んだことはいい経験になったと思う。現時点でテレビニュース以外の知識はないので読んでいて難しく感じると眠くなることが多々あり、なんとなく自分が情けなく感じた。政治経済等の時事、苦手分野ではあるけれどやっぱりこういう教養は持っていないとなあと思った。これから教養を身に付けるような読書もしていきたい。

  • 様々な「論点」で特に印象に残ったのは、橋田壽賀子による安楽死の提言。高齢化社会が進むにつれ、介護の財源や在り方も益々クローズアップされるが、人の尊厳を守る為の死という選択も真剣に論議すべき時に差し掛かっているように思う。
    安楽死を希望する必然的な動機や、単なる自殺としないようチェックの仕組みも提示するなど、自身が高齢の筆者が訴えるだけに説得力があった。その他、焦点となっている北朝鮮問題、来年代替わりのある皇室関係などにページが割かれていたのが特徴。寄せ集め的な編集なので、全部読むより、掻い摘んで拾い読みするのが適当のよう。

  • 論点のピックアップはむしろ2017年時点ですでに明確な論点ではないだろうか。来年の論点であれば、先読みした論点を読みたかった。また各論点の執筆者は各分野の第一人者なのだろうか。平凡な読んだことのあるような解説しか見当たらない。毎日のネットニュースで本書以上の情報入手可能。世捨て人が一年に一回読むのであれば良いかもしれないくらい時間のムダ。

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