向田邦子を読む(文春ムック) (文春MOOK)

著者 :
制作 : オール讀物 
  • 文藝春秋
4.43
  • (4)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 55
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784160086661

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 文庫版を再読。こういうムックを文庫化してくれるの助かる。
    向田邦子の小説はいい加減読まなくちゃな…とこの本を読む度に思う。だってうますぎるし…そりゃ色んな人の心に傷やら思い出を残すよ。いろんなエッセイから向田邦子への家族からの思い、家族への思いがいろいろ伝わってきて胸がいっぱいになる。こういう心の機微を色んな人が書き残しておいてくれてよかった。

著者プロフィール

向田邦子(むこうだ・くにこ)
1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2021年 『向田邦子シナリオ集 昭和の人間ドラマ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

向田邦子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×