竜馬がゆく (10)

  • 文藝春秋 (2024年11月21日発売)
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本 ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784160901902

作品紹介・あらすじ

「土佐も家族も捨てる」
決意を固めた竜馬は脱藩をする。
まずは討幕の義軍に参加するために京都に沢村惣之丞と向かう。
ただ、尊王攘夷に染まっていく世の中に疑問を持ち始めている竜馬は
勤王義軍参加にあまり興味がもてないでいた。
一方土佐では吉田東洋暗殺計画が実行される。武市半平太が計画し、那須信吾ら3名が暗殺をする。
計画が成功した暁には武市が率いる土佐勤王党が藩政を握る、土佐上士たちの消えない恨みと共にーー。

感想・レビュー・書評

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  •  明るくて、トッポイ竜馬が鈴の木流なのですが、ここから殺伐としちゃうのは、まあ、歴史事実だから仕方がないんですよね。
     最後に、待っている、超殺伐まで、いよいよ幕末最前線です。
     まあ、おもしろいことは間違いないわけで、いよいよですねという感じです。
     あほブログにも、書いてます。
     https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/202412020000/

  • 竜馬が土佐を脱藩。吉田東洋が武市らに暗殺され、いよいよ世の中がきな臭くなる様子が描かれています。岩崎弥太郎もビジネスの世界に転身を決意。竜馬はこれから江戸へ、展開が楽しみです

  • 【竜馬いよいよ脱藩、故郷を捨てた!】土佐藩を脱藩した竜馬は倒幕の義軍に参加するため大坂へ。一方土佐では武市半平太が吉田東洋暗殺を決行する。

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著者プロフィール

1973年、山梨県生まれ。大学卒業後、ロックミュージシャンを目指したが、突然、漫画家の道へ。2007年『東京フォークマン/都会の月』が第52回ちばてつや賞準入選。2010年『えびチャーハン』が第57回ちばてつや賞入選。その後、週刊漫画雑誌『モーニング』(講談社)で、短期連載を行った『コウノドリ』が人気となり、2013年より週刊での連載がスタートした。2015年10月には綾野剛主演の連続ドラマとして放送。2017年10月に第2弾となる連続ドラマが放送された。2020年5月、『モーニング』での連載最終回を迎え、10月23日発売の単行本32巻が最終巻となる。単行本は、累計(電子版含む)800万部の大ヒットとなった。

「2020年 『コウノドリ はじめての妊娠・出産ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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