小隊

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  • 文藝春秋 (2025年3月21日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ) / ISBN・EAN: 9784160901988

作品紹介・あらすじ

ロシア軍上陸、迎え撃つ自衛隊!!
元自衛官の芥川賞作家による衝撃作を鮮烈コミカライズ!!

宣戦布告のないまま、ロシア軍が北海道に上陸した。自衛隊は住民を避難させ、防御態勢を固める。にらみ合いが続くなか、小隊を率いる安達3尉は、釧路郊外の中隊指揮所から呼び出しをうける。「敵は明朝、行動開始と見積もられる」。迫り来る戦車、装甲車、歩兵戦闘車……。”ホンモノの戦闘”がはじまる!

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター准教授)推薦!!
「読みながらウクライナの戦禍に思いを馳せた。これは私たちが生きる時代を描いた21世紀の漫画だ」

砂川文次(原作・小説家)のコメント
「陸上自衛隊 一個小隊 約30名。彼らは圧倒的なロシア地上軍を前にどう戦うのか。この作品は、「ホンモノの戦闘」を知らない日本人が、唯一、イメージだけを武器にして現実に肉薄した、覚悟の記念碑だ」

柏葉比呂樹(漫画家)のコメント
「目と鼻の先、北海道と海を挟んでたった3.7km先にロシアが実効支配している北方領土があります。肉眼で見えるほど近いその島々から本気の敵意が注がれたら、私たちの住む街はどうなってしまうのだろう……。道内在住の私は、そんなことを考えながら作画に取り組みました」

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

戦争の現実を描いたこの作品は、ロシア軍の上陸を迎え撃つ自衛隊の姿を通じて、緊迫感とリアリティを伝えます。元自衛官の作家による原作がコミカライズされることで、難解さが軽減され、より多くの読者に親しみやす...

感想・レビュー・書評

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  • 原作のとっつきにくさは漫画になることでかなり軽減されている。
    文字情報を基に頭の中で膨らんでいたイメージとのギャップはどうしてもあるが、原作の迫力は失われていないと感じた。
    版を重ねているようなので結構話題作なのかな?

  • 小説版は高評価⭐5 としていたので、コミックにも期待、頭の中で思い画いていた配置や様相などの答え合わせ?の意味も込めて読んでみた。
    やはり機微な心情などは表現しきれず、一般大衆向けを想定したのだろうからしょうがない点でもあるが、説明的なセリフが増えた分、小説で感じられた、常にそこにある不快感や理不尽さが薄れ、リアルなアクションコミックのようになった。これをきっかけに小説版を読んでみたいと思う読者が増えることを期待した導入版と考えるべきか。

  • 父親からのお下がり!
    北海道にロシアが攻めてきて、自衛隊が交戦する内容。同じことが今世界で起きている。道民として、舞台が北海道なので本当に身近に、リアルに感じられる怖さがあった。

  • 北海道に住む者として、北海道が舞台となる話はなかなかゾッとするものがありました。
    世界情勢が変わったらロシアから攻め込まれるかも…と想像したこともあります。それがまさに漫画になったという感じです。

    絵柄はかなり丁寧で繊細な感じなんだけど、キャラクターの見分けがつけにくいです。
    戦況もわかりにくく、要所要所でマップ表示がほしかった。

  • 実際に戦争状態になった際、戦場で自衛隊(陸自)がどのようになるのか、イメージを持つために購入。

    原作の小説はウクライナ戦争前に書かれていることを注意する必要がありますが、例えば、トランシーバーでやりとりしてても、戦闘状態になりネットワークが混線し役立たなくなると、人が各陣地に直接行って状況確認せざるをえなくなるとか、リアルに描かれてます。陣地・塹壕も「こういう感じなのか」とイメージがつきます。

    ウクライナ戦争において、各メディアで、Starlinkなど通信の重要性や私用スマホの危険性、ドローンの活躍などが報道されていることから、今後、戦闘の様子もマンガとは異なってくるかと思いますが、仮に「もし今、戦争が起こったらこんな状態になるのだろうか」と想像することができます。

  • 小説『小隊』のマンガ版。内容は小説をしっかり踏襲した内容となっていた。

    戦闘描写の迫力を期待して読んだが、マンガの技法がそこまでうまいわけではなく、まあ及第点か。絵であることでイメージはある程度わいたけれど、期待を超える感じではなかった。

    小説を読んだのは確かウクライナ戦争以前だが、ウクライナ戦争後に改めて読むと、北海道が舞台というだけで単なる正規戦の話であり、凄惨さはない。理不尽なインフラや都市への攻撃も、前線での膠着も、民間人や捕虜の殺害も、子どもの連れ去りも、それらが起こる前の話。

  • 漫画なのでスラスラと読むことができました。
    次は原作小説に挑戦しようと思います。

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著者プロフィール

1990年、大阪府生まれ。神奈川大学卒業。元自衛官。現在、地方公務員。2016年、「市街戦」で第121回文學界新人賞を受賞。他の著書に『戦場のレビヤタン』『臆病な都市』『小隊』がある。

「2022年 『ブラックボックス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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