蒼き狼

  • 文藝春秋 (1960年1月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163002804

感想・レビュー・書評

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  • 40年以上も前、高校生の時に、なけなしの小遣いで買った新潮文庫、改めて読んだ。
    当時、どのような感想を持っていたか覚えていないが、雄大なドラマにのめり込んだ。
    文庫本を捨てずに置いてくれていた両親に感謝。

  • 初めて読んだ井上作品だった。個人的には、伝記的でぬるかったけど、それなりに楽しめた本だった。

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著者プロフィール

井上 靖 (1907~1991)
北海道旭川生まれ。京都帝国大学を卒業後、大阪毎日新聞社に入社。1949(昭和24)年、小説『闘牛』で第22回芥川賞受賞、文壇へは1950(昭和25)年43歳デビュー。1951年に退社して以降、「天平の甍」で芸術選奨(1957年)、「おろしや国酔夢譚」で日本文学大賞(1969年)、「孔子」で野間文芸賞(1989年)など受賞作多数。1976年文化勲章を受章。現代小説、歴史小説、随筆、紀行、詩集など、創作は多岐に及び、次々と名作を産み出す。1971(昭和46)年から、約1年間にわたり、朝日新聞紙面上で連載された『星と祭』の舞台となった滋賀県湖北地域には、連載終了後も度々訪れ、仏像を守る人たちと交流を深めた。長浜市立高月図書館には「井上靖記念室」が設けられ、今も多くの人が訪れている。

「2019年 『星と祭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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