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- 本 ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163088907
感想・レビュー・書評
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御宿かわせみシリーズ。第7巻。春色大川端・酸漿は殺しの口笛・玉菊燈籠の女・能役者、清大夫・冬の月・雪の朝。
続編を予感させる「酸漿は殺しの口笛」、犯人と一緒に読者も一芝居打たれてひやっと欺かれる「能役者、清大夫」、日蔭の女とも言えるるいの心情が胸に迫る「雪の朝」など。
入り組んだ謎かけと大捕り物が物語を盛り上げる。毎度ながら宿屋かわせみに絡むお客がなす人情物語がおもしろい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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著者プロフィール
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