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本 ・本 (312ページ) / ISBN・EAN: 9784163103600
感想・レビュー・書評
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東京創元さんから、文庫が刊行されたのを機に、ハマってる人が多いようだったので。
男女の差とか、時代を感じたなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きが読みたい
彼女との関係はどうなるのか気になる -
再読。
1988年、サントリーミステリー大賞読者賞。
とにかく好きな本。
発売されてすぐに読んで、以来樋口氏の大ファン。
自殺したと思われる女子高生の謎を追う話。
何回となく読んだはずなのに、意外にストーリー展開は忘れていた。 -
22年前の高校生ってこんなだったっけ??
みんな不良?でもないのに煙草吸ってるし・・・
設定がいらっとする。
原付を乗り回しているのは懐かしい。今は高校生が乗っているのを見かけないもんね。
もう少し刑事さんのお父さんの活躍をみたかった。 -
イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387154621.html)
サントリーミステリー大賞読者賞(1988/6回) -
3月21日読了。「このミステリーがすごい!」1988年度の第17位の作品。第6回サントリーミステリー大賞読者賞。冴えない刑事の父親と二人暮らしの高校生・戸川。同級生の女の子の死について父親から聞き、ふとしたことから調査を始め・・・。高校生と夏休み、恋愛といったキーワードには確かに「軽さ」はあるが、会話のやり取りはなかなかにハードボイルド。謎を解くプロセスや真相には安直感もあるが、すがすがしさとほろ苦さが混じるこの読後感は、悪くない。いくつになっても、男にとっては女の子というものが最大のミステリだわな。
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感動したよ
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刑事の父と二人暮らしの主人公。
クラスメートが自殺したと父から知る
町ばったり会った同級生。やくざの娘
と事件を調べる。
調べる内に自殺した同級生の夜遊び
仲間を発見。その翌日、交通事故死
連続殺人事件。担任教師を職務質問
一目ぼれ。教師の家で待ち伏せすると
理事長が出てきた。
黒幕は担任教師。女子生徒の弱みを
漬け込み組織売春婦に。理事長とも
夜の仕事で知り合った。
著者プロフィール
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