その夜のコニャック (遠藤周作 小説の館)

  • 文藝春秋 (1988年8月30日発売)
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本棚登録 : 44
感想 : 8
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  • 本 ・本
  • / ISBN・EAN: 9784163104300

感想・レビュー・書評

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  • 寝台
    あかるく、楽しい原宿
    色模様
    幼児プレイ
    女優モニック
    その夜のコニャック

  • あぁ、私は遠藤周作好きだわ、と思った。クリスチャンなのね。沈黙ぐらいしか読んだことなかった気がするんだが、文化を感じる。夜だったから全部は読めなかったけどシャレオツショートショートという感じ。エーテル。

  • 昔昔。大学生か高校生の時に読んだ本。その時に好きだったほんだということと、装丁がきれいなのでずっととってあった本です。

  • 確かエッセイだったような。
    遠藤周作の散文は読みやすくて好きだが
    晩年は病気関係の話ばかりで少し寂しい。

  • 071118

  • 心霊系、よにも奇妙な物語系。
    もう遠藤周作はもういいな。

  • 人間って寂しい。
    短編集やけど一つ一つが濃いエスプレッソみたい。
    「それは人生のも黙契であった。人生の寂しさを知った同士の静かな深い約束だった。」

  • まあまあ。

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著者プロフィール

1923年東京に生まれる。母・郁は音楽家。12歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒。50~53年戦後最初のフランスへの留学生となる。55年「白い人」で芥川賞を、58年『海と毒薬』で毎日出版文化賞を、66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。『沈黙』は、海外翻訳も多数。79年『キリストの誕生』で読売文学賞を、80年『侍』で野間文芸賞を受賞。著書多数。


「2016年 『『沈黙』をめぐる短篇集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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