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本 ・本 / ISBN・EAN: 9784163117300
作品紹介・あらすじ
おとこ狂いの美しい浄瑠璃語りにおもい寄せる醜い船頭。男の真情の滑稽なるいたましさを多彩な語りでえがく話題作。直木賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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表題作の方は、江戸っ子のチャキチャキじゃい、って感じで、勢いがあって良いね、君はっていうね。狂言って話だけど、落語のイメージ。と言いつつも、どっちもそんなに知らんのだけどね。まぁ昔の言葉でちょっと意味分からんところもあるけど、そこはテンポ良くスルーして読むべし。
後半は自分のイメージする時代劇!って感じのしっぽり感。藤沢周平とか。なんか時代小説と言えば切ない話ばかり思い浮かべるのは何故なのか。
普通っちゃあ普通かもだけど、それが良いのじゃ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
直木賞 初版
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