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本 ・本 (222ページ) / ISBN・EAN: 9784163120508
感想・レビュー・書評
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/36511 -
これが芥川賞か。
もう一編の「犬かけて」は数ページで断念。 -
著者の芥川賞受賞作とデビュー作の2編いり。
どちらも生きていくこと存在することの不安定さを描いている。
主人公たちは、惑わされているのか妄想しているのか曖昧で居心地がわるかった。
また、みちを踏み外す描写が多く、それも読んでいてつらい。
ラストは落ち着くところて収まったようだが、そこまでに至る事案が気になって落ち着きの悪い結末になっている。 -
幻想的。
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和歌山などを舞台とした作品です。
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第103回 芥川賞 初版
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