草の径

  • 文藝春秋 (1991年1月1日発売)
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本 ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784163126500

感想・レビュー・書評

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  • 1991年出版の単行本、月刊「文藝春秋」に掲載された短編集。
    「老功」、「モーツァルトの伯楽」、「死者の網膜犯人像」、「ネッカー川の影」、「『隠り人』日記」、「呪術の渦巻文様」、「夜が怕い」、の7つの短編が収録。
    収録される短編の多くが、従来までの清張作品とは異なり、試行的な色彩が強いように感じるが、最後の短編:「夜が怕い」は、清張自身が幼き頃から実父より語り聞いて、父の生家や生い立ちの追想を小説化したもの?

  • 33509

  • イメージ参照(http://kentuku902.seesaa.net/article/387163415.html)
    (収録作品)老公/モーツァルトの伯楽/死者の網膜犯人像/夜が怕い/呪術の渦巻文様/「隠り人」日記抄/ネッカー川の影

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著者プロフィール

1909年、福岡県生まれ。92年没。印刷工を経て朝日新聞九州支社広告部に入社。52年、「或る『小倉日記』伝」で芥川賞を受賞。以降、社会派推理、昭和史、古代史など様々な分野で旺盛な作家活動を続ける。代表作に「砂の器」「昭和史発掘」など多数。

「2023年 『内海の輪 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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