- 本 ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163128207
感想・レビュー・書評
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もう…何十年も前にこの装丁に惹かれ、それも直木賞受賞作で、お金もないのに無理をして買っちゃいました!読んでみてゾクゾクゾワザワして、この作品すごいって!思ったのを覚えてます。今は手元にありません…。
ブクログをはじめて、あぁ~この作品、好きだったなぁ…そう思って図書館で借り読んでみました。7編の短編が収録されていますが、作風から感じるレトロ感といい、だんだんに迫り来る恐怖感とか…もう、すごいです。
そして、これ「記憶」シリーズがあることも知りました。あと2冊、これも読みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生の時に読んだのでかれこれ・・・20年近く前
衝撃でした -
何日か前に読み終わったやつ。
少し読んでからかなり放置してて、あーこれはいかんなと思って2日で読んだ。
面白くて面白くて堪んない感じでは無いけど、王道って感じか。
ひねりも落ちもしっかり。
嗚呼、プロだな、と。
読み始めは、そうでも無かった(自分の好みとズレてた)か…とか思ったんだけど、読み進めて行く内に何かどんどん楽しくなってきた。
『遠い記憶』とか、うわー。
子供の頃の記憶って結構思い違いが多いのかもしれないな。
最後の『冥い記憶』も好きだ。
勘違いって云うか記憶違いって云うか記憶って怖いー/(^o^)\
読み終わって、最後はほぼ必ず奥付を見るんだけど、見てビックリ。
20年も前の物だったなんて!!
全くそんな感じは感じず。
本としては素晴らしい事だと思った。
記憶シリーズらしいから、ぼちぼち読み進めて行こー -
2008年10月15日
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怖いと聞いて読んだがそう怖いとは思えなかった。
皮膚の記憶(だったかな?)が好き。
08'6'13 -
プロットがいいです、読むなら時間のあるときに:)夢中になれる
著者プロフィール
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