受け月

  • 文藝春秋 (1992年1月1日発売)
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感想 : 5
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  • 本 ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163132402

感想・レビュー・書評

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  • 野球に興味があればもっとおもしろく読めただろうな。

  • 人によって、野球への向かい方が色々ある。
    人生への向かい方にも共通するところがある。

  • 受け月を見ると願い事をするようなった…
    4.2

  • 直木賞 初版

  • それぞれの短編をつなぐのは、「野球」と「言葉に出来ない気持ち」。「日常」として過ぎ去る日々の人生の中に希望や夢が散らばっていること、それはどんな結果になっても心には生き続けるものなのかもしれない。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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