山霧 毛利元就の妻 (上)

  • 文藝春秋 (1992年1月1日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163132808

感想・レビュー・書評

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  • (下)も読みましたが毎度の一括レビュー。
    NHK大河の原作本ですね。

    妙玖さんの本名、「玉」か「久」らしいのですが
    いつか分かりたいです。

  • 大河原作です。
    仲良し毛利夫妻。
    二人とも賢いので、腹の探りあいの会話が面白いです。

  • 何年か前の大河の原作。久々に読み返したけれどもやっぱり面白い。ときどき元就が見せる覇者の片鱗にぐっときます。

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著者プロフィール

(ながい・みちこ)1925~。東京生まれ。東京女子大学国語専攻部卒業。小学館勤務を経て文筆業に入る。1964年、『炎環』で第52回直木賞受賞。1982年、『氷輪』で第21回女流文学賞受賞。1984年、第32回菊池寛賞受賞。1988年、『雲と風と』で第22回吉川英治文学賞受賞。1996年、「永井路子歴史小説全集」が完結。作品は、NHK大河ドラマ「草燃える」、「毛利元就」に原作として使用されている。著書に、『北条政子』、『王者の妻』、『朱なる十字架』、『乱紋』、『流星』、『歴史をさわがせた女たち』、『噂の皇子』、『裸足の皇女』、『異議あり日本史』、『山霧』、『王朝序曲』などがある。

「2021年 『小説集 北条義時』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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