ビッグ・ノーウェア (下)

ジェイムズ・エルロイ 二宮磬

• 文藝春秋 (1993年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tom555さんの感想 · 2022年12月16日]

猟奇的殺人、ノワール感が読書スピードを遅くするんだけど……読み終わるとすごい作品としか言えない。アプショー、コンシデーン、ミークス。誰が一番死に近かったか？　見事に裏切られたけれど残された命も短そう。ミッキー・コーエン、ジョニー・ストンパナートが実在したというのも、アメリカ人なら臨場感もより感じながら読むんだろうなと思った。4部作の2作読了。

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月27日]

ロサンゼルス、アメリカ、サンフランシスコなどを舞台とした作品です。