あたしが帰る家

  • 文藝春秋 (1994年1月1日発売)
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本 ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784163146003

感想・レビュー・書評

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  • 小学生の女の子を主人公とした連作短編集。
    売れない画家の父、母と弟との家族の話。
    昭和60年代ぐらい、著者の小学生時代の話なのかエッセイのよう。
    面白くもあり、切なくもあり。
    (図書館)

  • '97.5図書館で借りて読了。

  • やっぱ猫の話のがおもろいかも。
    この人の幼少時代の不幸話には、そろそろ飽きた。

  • 私はすっかりこれはエッセイだと思ってしまったので、ものすごく感じ入って読んでしまったのだが、アマゾンで見たら短編小説集とあった。さくらももこのエッセイ風の毒のある話である。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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