幽霊社員

  • 文藝春秋 (1996年1月1日発売)
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163160801

感想・レビュー・書評

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  • このシリーズずっとそうだったっけ。
    すべては男女関係のもつれから。
    赤川さんの話、別シリーズもその系統が多いような気もするな。
    でもあくまでもライトに、ライトすぎるほどライトに。
    みんな過去じゃなくて未来を見て終わる。
    それが赤川さん。

  • 再読。シリーズ第10弾。連作短編集。
    社長夫人殺しの嫌疑をかけられた社長の愛人。彼女を助けることができるのは、顔も名前も不明の"幽霊社員"だった。

    よくある設定だが面白かった。

  • 思い込みって凄いものだとつくづく思いました。赤川とは中高生に人気のヤングアイドル作家だとずっと思っていました。一冊ぐらいは読んでやろうと手にしました。
    後期高齢者間近のおじいちゃんでした。わかりやすい平易な文章と構成で、確かに子供受けするような内容でした。あと一冊ぐらいは読んでみようか?!

  • 社長夫人殺しの嫌疑をかけられた社長の愛人。
    彼女のアリバイを証明できるのは、顔も名前もわからない謎の"幽霊社員"だけだった
    (アマゾンより引用)

    短編集
    やっぱ短編集は読んだ気がしない

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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