前世の記憶

著者 :
  • 文藝春秋
3.61
  • (5)
  • (5)
  • (12)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 58
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163160900

作品紹介・あらすじ

イッタイコレハ、誰ノ記憶ナンダ…。催眠療法で見知らぬ少年の記憶を取り戻した男。表題作など八篇。直木賞受賞の記憶シリーズ第二弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白いけど、怖い・・・。

  • 記憶シリーズ短編集の第2章。タイトルにもなっている『前世の記憶』は、
    夏目漱石の夢十夜の第三夜と同じような怖さで、
    よくある怪談話でもあるが、家族の情愛をきちんと描かれていて佳作。
    どの話も恐怖よりも人の悲哀や愚かさを感じさせる。

  • 前作「緋い記憶」よりもこちらの方が面白かったです。
    どの話も似ているといえば似ているのですが、
    少しずつ明かされていく”記憶”の謎に目が離せなくなります。

    一番のお気に入りは「針の記憶」です。

  • この人の本は何度読んだかわからないくらい好きです。

    忘れていた記憶がふとしたきっかけで蘇る。短篇集。

    この本はそこまでホラー色は強くないので安心して読めますが、内容は暗いです。

  • ・1/5 読了.後半は一気に読みきった.ちょっとしたミステリーだ.みちよさんが言うほど面白いって感じじゃなかったけど.やっぱりこの人のは歴史ものがなんといっても面白い.

  • 2008年10月13日

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1947年、岩手県生まれ。早稲田大学卒。83年に『写楽殺人事件』で江戸川乱歩賞、86年に『総門谷』で吉川英治文学新人賞、87年に『北斎殺人事件』で日本推理作家協会賞、92年に『緋い記憶』で直木賞、2000年に『火怨』で吉川英治文学賞を受賞。
本作『水壁 アテルイを継ぐ男』は、著者のライフワークである東北を舞台とした歴史大河小説シリーズの一作で、時代の順では『風の陣』(全五巻)、『火怨 北の燿星アテルイ』(上下巻)に次ぐ作品となる。以降、『炎立つ』(全五巻)、『天を衝く』(全三巻)と続く。

「2020年 『水壁 アテルイを継ぐ男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋克彦の作品

ツイートする
×