八月の獲物

著者 :
  • 文藝春秋
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163162201

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  • ある朝、新聞に奇妙な広告が掲載された。困っている人のため純粋な慈善精神から企画した
    チャリティの名目で3名に金銭を贈与するというものだ。「あなたに10億円差し上げます。」
    馬鹿げていると思いつつも踊らされる人々。大金を獲るための暑く狂おしい夏が始まる…。

    寄贈対象者3名に課せられた条件は1ヶ月生き延びること。そしてチャリティの主催者を
    受取人とした生命保険に加入すること。生存が条件、危険があると言っているようなもの。
    何の狙いがあって仕掛けられたのか、冒頭のくだりへの絡みなどは予想外の展開でした。
    狂乱のサバイバルゲームを想像しましたが、物騒さはなく冷静で大人しい印象を受けました。

  • 10億円の資財をボランティアで一般公募から抽選で選ばれた3人に贈呈する設定から始まる。設定が面白く、結末を楽しみに読み進めたが、最後はちょっと期待はずれ。

  • ひと月生きていられたら10億円をもらえる。
    もらえたらすごいことだけど、裏があるだろうと思い、
    あたしならとてもじゃないけどできないな。

  • シベリア

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