胸の香り

  • 文藝春秋 (1996年1月1日発売)
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本棚登録 : 68
感想 : 4
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  • 本 ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163163000

感想・レビュー・書評

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  • 短編集はどれもおもしろくよめた。それは今まで読んだ「流転の海シリーズ」に書かれていない1つのシーンなのではと思えたからかもしれない。

  • 図:短編集。ちゃんとした短編集を書くのは難しい作業と作者もあとがきにて語る。うん、きれいにまとまっているかな。。

  • わたしはロマンチックなほうでないかと思う。

    せつなさに声を殺して泣いた一冊。

    つらすぎて 二度と読めない一冊。


    どうして この人は「生きていくこと」と「心」を上手く
    描写できるんだろう。とつくづく思う。

  • 宮本輝は短編が良い

    2008/01

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著者プロフィール

1947年兵庫生まれ。追手門学院大学文学部卒。「泥の河」で第13回太宰治賞を受賞し、デビュー。「蛍川」で第78回芥川龍之介賞、「優俊」で吉川英治文学賞を、歴代最年少で受賞する。以後「花の降る午後」「草原の椅子」など、数々の作品を執筆する傍ら、芥川賞の選考委員も務める。2000年には紫綬勲章を受章。

「2018年 『螢川』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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